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2017年06月26日

県民みんなの、考えるラジオ!放送後の反響調査結果について

第一回特集テーマ
  「指定廃棄物」についての、県民の問題意識が明らかに



CRT栃木放送は、栃木県内で長い間課題になっている事柄や、栃木県全体の未来についてリスナーのみなさんと一緒に考えていく番組「県民みんなの、考えるラジオ!」を今年4月17日から5月12日までの4週間にわたり放送しました。

初回のテーマには、東日本大震災から6年余り経過した今も県内160か所で一時保管が続いている「指定廃棄物」を取り上げ、放送終了後に、栃木に住む20歳以上の男女1,000名を対象に世論調査を実施。

これまでほとんど可視化できていなかった、県民の問題意識や、どんなテーマを「県民みんなで考えていきたい」と思っているのかが明らかになりました。

【聴取者データの概要】
•弊社ラジオの聴取状況としては「自家用車内」が53.2%で最も高く、次いで「通勤・通学時の移動中」「自宅」が3割弱であげられました。「通勤・通学時の移動中」の聴取は、年代が若い層ほど高くなっていました。

•「県民みんなの、考えるラジオ!」の番組認知は17.4%で聴取経験は4.2%。栃木放送の聴取者の中では55.5%が認知し、16.4%が番組を聴取していました。

•「県民みんなの、考えるラジオ!」の番組評価はとても良かった16.7%、良かった54.8%あわせて約71%が良かったと感じていました。番組聴取後は「新聞やラジオやテレビの広告が気になるようになった」「家族や友人と話した」「インターネットなどで調べた」がいずれも3割前後みられ、約7割が何かしらの行動を起こしていました。


【「指定廃棄物」に関する県民意識】
•福島第一原子力発電所の事故によって放出された放射性物質が付着した廃棄物である「指定廃棄物」について、テレビや新聞などで「見聞きしたことがある」と答えたのは全体の65.8%でした。

•問題の説明を受け、「一時保管の状態では、一時保管者の負担が相当大きい」と考える県民は84.6%、「一時保管が続いている状況を早く解決することが望ましい」と考えている県民は86.5%にのぼりました (「とてもそう思う」「ややそう思う」を合わせた数値。以下同様)

•一方で、国が設置する長期管理施設に集約した場合に、「候補地周辺の人だけが負う負担が相当大きい」と考える人は77.2%、「周囲の環境汚染や人への健康影響が心配だ」と答えた人も74.8%と多くみられました。

•「栃木県内で生じた指定廃棄物の問題は、栃木県内で解決する必要がある」と考えている県民は47.1%存在し、どちらともいえないが30.1%、そう考えていない県民は、22.8%にとどまりました。
  (「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」を合わせた数値。)

•指定廃棄物の問題は、一時保管者や長期管理施設の候補地周辺の人だけでなく、「県民全体の問題だ」と考える人は73.4%にのぼりました。


【県民が関心のある他のテーマ】
•今後、「県民みんなの、考えるラジオ!」で取り上げて欲しいテーマとしては、「高齢化」がもっとも高く、次いで「医療」「観光活性」「防災・防犯」などがあげられました。

•「高齢化」については年代が高い層ほど意向が強く、一方若年層には、「観光活性」「地域のブランディング」などへの関心が高い傾向がみられました。
 



 
なお、調査結果について、さらに詳しくお知りになりたい方は、下記の資料(PDFファイル)をご参照下さい。 
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