News CRTニュース

2017年09月13日

那須塩原の民家で猛毒の「カエンタケ」見つかる

画像左上
猛毒のキノコ「カエンタケ」と思われる赤いキノコが、那須塩原市の民家の庭先で見つかりました=写真

カエンタケは食べると死亡率が高く、触るだけで皮膚がただれるという強い毒をもっているため、家の人は対応に困っています。

カエンタケとみられるキノコが見つかったのは、那須塩原市井口の自営業の女性の家です。

この女性の話によりますと、1、2週間ほど前、玄関近くの庭にある木の切り株から赤いキノコが生えているのに気づいたということです。

見た目からカエンタケらしいということですが、カエンタケの場合、素手で触ると皮膚に炎症を起こし、汁が目に入ると危険なため、駆除するにはどのようにしたらよいか苦慮しているということです。

キノコに詳しい県立博物館の坂井広人主任研究員の話によりますと「形が似ている食用のベニナギナタタケがあるが、カエンタケは硬くて壊れにくい。触るときは軍手などをして、眼鏡を着用し、土の中に埋めるか焼却処分をする。菌糸がある限り毎年生えるため、木の切り株は燃やした方がいい」とアドバイスしています。

カエンタケは3グラムほど食べただけで死ぬことがあり、触るだけでも皮膚がただれる猛毒のキノコです。県内の各地域で生えるということです。
BACK