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2021年09月14日

県、9月補正予算案2件を発表

栃木県は14日、新型コロナウイルス感染症などに対応する合わせて249憶6700万円余りに上る2つの補正予算案を発表しました。

県財政課によりますと、1つ目の予算は、100憶2000万円を追加するもので、若者のワクチン接種率の向上を図るため、情報の発信を行うことや2回の接種が済んだ若者に抽選で県産品などを贈るほか、緊急事態宣言の期間が延長されたことを受け、営業時間を短縮した事業者に引き続き協力金を支給することについて、緊急的に対応するため編成したとしています。

15日に開かれる県議会の臨時会議に提出され可決、成立する見通しです。

もう1つの予算の規模は、149憶4700万円余りを増額するもので、「とちぎ行革プラン2021」を踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症への対応をはじめ、県民生活に関わる課題に適切に対処することとして編成されたものです。

新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れた医療機関への協力金の支給のほか、千葉県八街市でことし6月に起きた事故を受け、通学路の安全確保へ対策を実施します。

さらに、県立高校と特別支援学校の生徒1人に1台、タブレット端末が使えるように配備するほか、県の郷土料理「しもつかれ」の文化財登録に向けた調査研究費などが盛り込まれました。

この補正予算案は、来週から始まる9月通常会議の初日の22日に提出される予定です。

今回で一般会計予算は累計でおよそ1兆1000億円となりました。
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