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2017年11月08日

県文化功労者の表彰行われる

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栃木県の文化の振興に著しく貢献した人に贈られる、今年度の県文化功労者の表彰式が8日、県公館で行われました=写真

表彰式では、今年度の県文化功労者について、選考委員会の上野憲示委員長から選考経過の報告があったあと、邦楽の分野で日光市在住の邦楽演奏家、和久文子さん66歳に鈴木誠一副知事から表彰状と文化功労章が贈られました。

和久さんは19歳で日本屈指の筝の演奏家、沢井忠夫氏と沢井一恵氏の教えを受け、1979年の沢井忠夫合奏団の結成時からプロとして活動を始めました。

その後、長年にわたり筝曲の可能性を追求しながら、ジャズや交響楽団、舞踊のアーティストと連携を図るなど、ジャンルにとらわれず、国内外で広く演奏活動をしています。

また、日光市文化協会会長、宇都宮市文化協会副会長などを務め、邦楽の発展に寄与されているほか、とちぎ未来大使として栃木県の文化振興に力を尽くしています。

それらの功績により今年度の県文化功労者に選ばれました。

なお、表彰式の開会前には、尺八と筝による「春の海」の演奏もあり、和久さんの受章に花が添えられました。

県民文化課によりますと、県文化功労者として表彰されたのは、1949年の第1回いらい今回で145人となり、女性の受章者は和久さんで10人目ということです。
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