大田原市にある「なかがわ水遊園」に、新しいピラルクーが仲間入りしました。
水遊園のピラルクーは、2001年のオープン当初から展示されていた愛称「長さん」が去年4月に23歳で大往生し、その後継者として神奈川県川崎市の「カワスイ 川崎水族館」から今月やってきました。
新しい仲間のピラルクーの愛称は、下唇が黒っぽいことから、黒い川の意味を持つアマゾン川の支流ネグロ川に由来するネグロです=写真(なかがわ水遊園提供)。
5歳と思われるネグロは体の長さがおよそ170センチ、体重は70キロと推定されています。
なかがわ水遊園によりますと、落ち着いた性格ですが、好奇心は旺盛で学習能力が高く、違和感に対して警戒できる慎重派ということです。
なかがわ水遊園のピラルクーは、合わせて4匹となりました。