栃木県議会は12日、常任委員会などの正副委員長・会長会議を開き、委員会活動の基本的な事柄を確認しました＝写真。

はじめに日向野義幸議長が「議会の役割をしっかりと果たしていけるよう、活発、積極的な活動を展開されることを期待します」とあいさつしました。

会議では、委員会、検討会、それに協議会の招集や運営について確認しました。

そのうち、委員会の出席について、昨年度の委員会条例の改正により、育児、介護その他のやむを得ない理由により集まることが困難な場合、特例として新たにオンラインで参加できるようになりました。これまでは「大規模な災害の発生」、「感染症のまん延」の場合にオンラインによる発言などが可能でした。