栃木県は17日、アイドルグループ「=LOVE」のメンバーとして活躍している県内出身の齋藤樹愛羅さんに、県の魅力を広く発信してもらう、とちぎ未来大使を委嘱しました=写真。
「=LOVE」は元AKB48の指原莉乃さんがプロデュースした10人組の女性アイドルグループで、19歳の齋藤さんは去年発売された15枚目のシングル「ラストノートしか知らない」でセンターポジションを務めています。
また、とちぎテレビの番組リポーターとしても活躍しています。
17日、県庁で行われた委嘱式では、福田富一知事から齋藤さんに委嘱状と「とちぎ=LOVE♡」と担当名が書かれた未来大使の名刺が渡されました。
齋藤さんは「年齢を問わず、とちぎへ行ってみたいと思ってもらえるよう頑張ります」と抱負を話しました。
県のデジタル戦略課によりますと、17日現在、とちぎ未来大使は425人で、文化、芸能、スポーツなどさまざまな分野で活躍する人が、栃木県の魅力や実力などの情報発信や元気なとちぎづくりへの支援を行っています。