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2024年04月29日

低圧室から搬送の男性死亡

宇都宮市にあるトレーニング施設の低圧室で今月12日、体調不良を訴えて病院に運ばれ、その後、意識不明の重体となっていた競輪選手の男性が28日、死亡しました。

県警が発表したもので、死因は調査中としています。

死亡したのは鹿沼市の57歳の競輪選手で、今月12日の午前11時ごろ、体調不良を訴えて病院に搬送されていました。

宇都宮中央警察署によりますと、男性は当時、低圧室でトレーニングをしていたとみられ、「急病です」と119番通報し、施設の場所を伝えた後に電話が途切れました。男性は、搬送先の病院で意識不明の重体の状態が続いていましたが、28日、死亡したということです。
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