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2024年05月20日

那須雪崩事故で残る1生徒の遺族と示談へ

那須町で2017年3月、県立大田原高校の山岳部員ら8人が死亡した雪崩事故で、県は20日、唯一示談が成立していなかった生徒1人の遺族と、損害賠償額およそ7200万円で示談する方針を明らかにしました。

関連する補正予算案を6月県議会に提出し、可決され次第、遺族と文書を取り交わします。これで全ての遺族との損害賠償の交渉が終結する見通しとなりました。

雪崩事故を巡っては、生徒4人と教員1人の遺族が損害賠償を求めた民事訴訟で、県などにおよそ2億9000万円の支払いを命じた去年6月の宇都宮地裁判決が確定しました。

裁判に参加していなかった生徒3人の遺族とは個別に話し合いが進められ、既に2人の遺族との示談が成立していました。
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