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2018年01月30日

12月の県内有効求人倍率は1.40倍に

栃木県の先月(12月)の有効求人倍率は1・40倍となり、10年3カ月ぶりに1・4倍台となったことが分かりました。

厚生労働省栃木労働局が30日発表したもので、それによりますと、12月の新規の求人数は季節調整値で1万6028人となり、前の月と比べて8・7%増加しました。

有効求人数は4万2869人で、前の月と比べ4・0%増加しました。 

一方、有効求職者数は3万725人で、前の月と比べ0・1%減少しました。

この結果、仕事を探す人1人当たりに企業からの求人がいくつあるかを示す12月の有効求人倍率は、前の月を0・06ポイント上回る1・40倍となりました。1・4倍台は10年3カ月ぶりです。

栃木労働局では、求職者が減って求人が増えたため前の月を上回ったとしています。

なお全国の求人倍率は1・59倍で、栃木県は33位となっています。

産業別にみますと、建設業は前の年と比べ10・2%の増加で、4カ月連続で前の年より増えています。

これは、2020年のオリンピック関連工事や栃木県総合スポーツゾーンの建設が本格化したことなどによるということです。

このほか、製造業、運輸業・郵便業、医療・福祉で求人が増加しています。

また、正社員の求人倍率は季節調整値で1・00倍となり、2004年11月の統計開始いらい初めて1倍台となりました。

栃木労働局では「現在の雇用情勢は、改善が進んでいる」としています。
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